有朋愚連隊の歌

有朋愚連隊の歌を載せました。これはいつもコンパの最後にまだ生き残っている人で歌います。委員長を取り囲んで、ほかの人は肩を組んで輪になり、委員長を蹴りながら歌います。委員長を一発蹴ろうと寮生の輪はグニャグニャと形を変えながら、委員長はその中である意味華麗に踊っています。。。
痛いと思いつつ、何か委員長の誇りのようなものが沸いてくる、非常に変な気分になります。
花見では公園で真っ昼間からこんなことをやっているので、地元に人にも知っている人が多くいます。いつか「まだやってるんだ！ 感動したよ！」と地元の住人の男性が駆け寄ってきたこともありましたね。

！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

有朋愚連隊の歌

　（前口上）
　言うなかれ君よ　別れを 世の常を 生き死にを
　遥けき海原の果てにおきて
　今やはたまたなにおか言わん
　熱き血潮をたたうる者よ　胸をたたけ
　落月に盃を砕きて　今しばし酔いて　気を得よ
　乾坤相打つところ　水は流れては行く
　ああ人生の航路いかなるぞ
　されど今しばし人生の憂きを忘れて
　いざ干さんかな我らが盃を
　いざ歌わんかな我らが歌を


　ｅｉｎ！　　ｚｗｅｉ！　　ｄｒｅｉ！

一、おいら死んでもなげくな母よ　
　　 水と線香じゃうかばれぬ　　　　　
　　 酒とタバコを添えとくれ　　　　　
　　※おいら有朋の愚連隊　　　　　　
　　　 ああわびしき我が心

二、街のネオンに灯がつく頃にゃ　
　　郷のあの娘はどうしてる　　
　　 星を見つめて思い出す　　　　　　
　　 ※くり返し　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
三、学校サボって雀荘へ
　　 ドッペリくらって身をくずす　　　　
　　 酒を飲んではくだをまく　　　　　　
　　 ※くり返し　　　　　　　　　　　　

四、街の酒場で飲む酒は
なぜか今夜はホロ苦い
明日という日のないおれさ
※くり返し

五、ケンカ出入りのその時にゃ
泣いてあの娘が意見する
おいら正義の血が通う
※くり返し
※もう一度くり返し

みなさん覚えて
伴に肩を組んで
歌いましょう！