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『秋田ピースマガジン実行委員会』より、以下のメールが来ました。転載します
名護新基地建設をめぐって反対派の牧師さんが車に轢かれ、逮捕されました!
不当逮捕を強行した名護署
0980-52-0110
に早期釈放FAXが要請されています。

まさに平和を求める沖縄の民衆を轢き、逮捕までして、米軍基地を作ろうとするのが、小泉ー安倍政権なのです!
現行憲法においてすらこんな暴虐を強行する政権の改憲を許せば、どうなるかは火を見るよりも明らかだと思います。
沖縄と連帯してじゃんじゃんFAXを送りましょう!




@流血に悲鳴と怒声/なすすべない反対派(沖縄タイムス)
調査団員表情かたく

【名護】「頼む。この現状をみんなに知らせて!」。米軍普天間
飛行場移設問題で初の逮捕者が出た。二十五日午前、警察車両で
連行される平和市民連絡会の平良夏芽牧師(44)は、顔や手か
ら血を流しながら叫んだ。名護市キャンプ・シュワブ内の文化財
調査で、同市教育委員会調査団の車両を止めようとした牧師は公
務執行妨害で逮捕された。この日集まった反対派メンバー約二十
人のうち数人が調査団の車の前に身を投げ出すなど必死に止めよ
うとしたが、倍近い人数がいる警察に次々と排除された。現場は
怒号と悲鳴が入り交じり、騒然となった。

 午前十時、名護市教育委員会文化課のワゴン車がキャンプ・
シュワブ第一ゲートに到着すると、反対派市民らが話し合いを持
つため、車を止めようとした。だが、これまでとは違い、職員が
乗った車の窓は閉じられたまま。警察が反対派を制する中、職員
らは緊張した面持ちで基地内に入ろうとした。

 反対派住民らは車の前に身を投げ出したり、ゲート入り口の路
上に座り込んだりして抵抗。警察官らが住民らの手足を抱え、
力ずくで排除すると、「痛い」「止めて」などの怒声や悲鳴が響
いた。

 車の下にもぐりこんだ平良牧師は顔などを負傷。公務執行妨害
の現行犯で警察に連行された。

 平和市民連絡会の当山栄事務局長は、抗議のため名護署に向か
った。「理不尽な基地建設のための不当な弾圧だ。運動を委縮さ
せる狙いだろうが、われわれは抗議を通じて反対の機運を二倍、
三倍に高めていく」と語気を強めた。

 名護警察署前では、反対派住民約三十人が押しかけ、「不当逮
捕は許さないぞ」などとシュプレヒコールをあげて抗議した。
同署の警察官ら十数人が出入り口で一列に並び、にらみあいが続
いている。

 ヘリ基地反対協事務局長の仲村善幸さんは「名護署側と話し合
ったが、公務執行妨害容疑の具体的内容を明らかにしていない」
と名護署の対応を批判した。

 午後零時半すぎから弁護士や市民団体代表が名護署から逮捕時
の状況について説明を受け、併せて接見を求めた。同署の説明に
よると、容疑者はけがについて「病院に行く必要はない」と話し
ているという。(沖縄タイムスHPより、詳細・全文は↓)
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609251700_01.html

【抗議・要請先】

■名護署  TEL:0980-52-0110

■名護市教育委員会   〒905-8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号  
TEL:0980-53-121
FAX:0980-53-7825

■那覇防衛施設局
TEL:098-868-0174・・・広報担当畠(はたけ)氏
FAX:098-866-3375

■名護市役所
TEL:0980-53-1212・・・基地担当・宮里氏
FAX:0980-53ー6210

■名護市教育委員会文化課文化財係・島福係長
TEL:0980-53-3012
FAX:0980-53-5440
by ufo_ryou | 2006-09-26 01:09 | ■全国的闘い
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