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3・15「和解協議」が行われました
15日仙台高裁で「和解協議」が行われ25人が駆けつけました。
始めに大学当局が退室して、裁判長が私たちに条件は何か聞いてきました。私たちは1)「廃寮決定」の撤回、2)「無期停学」の撤回、3)新寮開寮までの有朋寮の存置を条件としました。
その後、有朋寮生と大学当局が交代して、裁判長が上の3条件を大学当局に伝えました。大学当局はすぐに「認められない」としたのでしょが、長いこと(30分)話していた様子から、小野裁判長が大学当局にいろいろ妥協案を提案していたようです。大学当局は1)は認められない、処分撤回の権限が教授会にあるので2)はどうしようもないとしました。3)については、有朋寮生を優先的に入寮させることはしないとしたので、ここで和解決裂。4・25に判決言い渡しとなりました。
小野裁判長は強制執行という汚い手段に手を染めたくないがために、「何とか摺り合わせようとしたんですがね…」と残念そうに言っていましたが、そもそも最初から証人を呼んで事実を調べていたらよかったではないか!!


法政大学の不当弾圧をはね返そう!!

「和解協議」の前日14日、法政大でビラ・立て看板の規制反対、看板撤去阻止の集会・デモを行っていた全国学生29人を、警視庁と法政大が一体となり警察を200人導入して逮捕するという暴挙に打って出てきました! 権力に抗する者を徹底的に叩き潰すという戦時型の大弾圧です。有朋寮はこれを絶対に許さない! 東北大当局、小野裁判長はこれと同じ事をしている。有朋寮闘争の爆発で法政大の大弾圧をはね返そう! 仲間の早期奪還を勝ち取ろう!4・25大結集で反動判決-機動隊導入による明け渡し強制執行を阻止しよう!

詳しくはこちら→全学連の抗議声明
by ufo_ryou | 2006-03-15 18:38 | ○有朋寮「明け渡し」裁判
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