2月28日の控訴審で、仙台高裁・小野裁判長はすべての証人を却下し、結審を強行しました。この暴挙を徹底的に弾劾します!
50人が傍聴する中で冒頭、委員長・古郡が意見陳述。科学的検証なき「老朽化」に基づく「廃寮決定」など絶対に認められない、と大学を徹底弾劾。また、「大学の決定は絶対」として審理もせず「廃寮決定」にお墨付きを与えようとする裁判長を、「このどこが裁判なのか!」と追及し、改めて証人採用を要求しました。 しかし、裁判長は古郡陳述直後、証人申請を却下。絶対に許すことはできません。陳述をどう思ったのか、なぜ証人不採用なのか、一切示されていません。これで「廃寮決定」を法的に正しいとするのでしょうか。全く怒りにたえません。 なお、「和解」の打診がありました。有朋寮生は、「廃寮決定」および「無期停学」などの白紙撤回が検討されるのであれば話し合ってもよいとしたため、協議(3/15)がもたれることになりました。 さらに判決期日(4/25)も決定されました。「和解」でどのような内容が提示されるかはまだわかりませんが、私たちの立場は控訴審勝利! 廃寮撤回! 無期停学粉砕! 吉本打倒!にかわりはありません。この立場から徹底的に闘い、判決を迎え撃ちます。 結審を受け、改めてみなさんにさらなる支援を訴えます! そしてともに勝利しよう! ★「和解協議」 3月15日(水)10時半・仙台高等裁判所 ※廃寮ありき、判決ありきのペテン的「和解協議」を、大結集の力で逆に廃寮決定を撤回させる場へと転化しよう! (傍聴はありませんが、)裁判所を取り巻く大結集で東北大当局・裁判長を圧倒し、反動判決策動をはね返そう! ★控訴審判決 4月25日(火)10時半・仙台高等裁判所 ▼行動方針の詳細は後日お知らせします
by ufo_ryou
| 2006-03-01 00:06
| ○有朋寮「明け渡し」裁判
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