カテゴリ:○支援者からの呼びかけ( 5 )
教員評価制度に反対です
 宮城県の「教員評価制度」に反対している教員が処分されそうです。有朋寮のたたかいを支援して下さり、処分撤回アピールの呼びかけ人にもなっている土屋さんもそうです。
 評価制度は、多くの問題をはらんでいます。『教員評価制度を許さない会』ブログもご参照ください。
 以下、土屋さんからの呼びかけを載せます。激励メッセージ、処分反対の声など、ドンドン寄せてください。よろしくお願いします。


「学校をよくするため、教職員評価制度に反対です!」
教職員評価制度に反対する教員が、処分されそうです。全国の皆さん、力を貸してください。

1 排除システムとしての「教職員評価制度」
私は、宮城県の小学校教員・土屋聡という者です。戸田裁判(「指導力不足」教員として現場排除したことを訴える裁判)の支援をする〈恣意的な長期特別研修をなくす会〉の事務局をしています。私は、「指導力不足」レッテルを貼られ、職場で心を傷付けられてきた仲間の話を、たくさん聞いてきました。排除する側の論理は、いつも後ろめたさに満ちています。人殺しの言い訳を、どこかに作りたいのですね。それゆえに排除制度を作りたがります。そうすると制度のせいにできるからです。作られた制度は「長期特別研修制度」だったり、「優秀・優良教職員表彰制度」だったりします。そして「教職員評価制度」も。私と私の仲間は、この制度に反対してきました。そして、それゆえに今、処分をちらつかされながら命令通りにすることを迫られています。

2 協力しない教職員作りとしての「教職員評価制度」
教職員評価制度は、教職員の1年間の業績を評定するものです。「資質向上・学校の活性化」のためとされています。けれども...いえ、そんな目的ゆえに...この制度は、学校現場により一層の競争激化をもたらします。都合の悪いことは「自己責任」とされ、協力し合うことを奪います。管理職は、評定することに専念するでしょう。教 職員が失敗をし、そこから学ぶという機会を、マイナスポイントをチェックする機会にしかしないのではないか、不安です。一人ひとりバ ラバラに評価されるので、学校現場での協同作業は軽視され、個人プレーが増えるでしょう。

3 宮城県での動向・私たちの行動
宮城県では、これまで2年間この制度の試行を行いました。その成果も 課題も明らかにされず、問題点を指摘する声が大きい中、今年度実施を強行しました。
教職員評価制度に反対しその問題を訴えるため、私たちは評価票を不提出・白紙提出で訴えてきました。2年間の試行では、問題にされなかったものの、今年8.03付で私には「職務命令書」が出されました。 8.17まで評価票に記入し提出せよというものです。なお、他の仲間には 「職務命令書」は出されていません。
私たち〈新たな勤務評定『教職員評価制度』を許さない会〉は、8月9日に宮城県教委に申し入れにいきました。宮城県教委は、市町村教委に責任転嫁をしていました。8月18日には、加美町教委に申し入れ に行きました。教育観など大らかに語りつつも「決まったことだから仕方ない」という対応でした。加美町では、宮城県教委に訴えるべきと言います。私たちは再び8月28日に、宮城県教委に行く予定です。

4 「声」を集めて「うねり」にしましょう!
私たち〈新たな勤務評定『教職員評価制度』を許さない許さない会〉では、教職員評価制度に反対する仲間に対する処分を、絶対に避けなければならないと考えています。そこで、次の行動へのご協力を呼びかけます。
・教職員評価制度の問題点などについてのあなたの考え
・学校は、どうあるべきかというあなたの思い
などを、私たち〈新たな勤務評定『教職員評価制度』を許さない許さない会〉に届けてほしいのです。できれば、名前・住所などがあるとよいのですが、匿名でも構いません。また、肩書きのようなものを付けてくださっても結構です。通常の署名活動と違い、たくさんの方の「声」 を、宮城県教委に提示し、この教職員評価制度の問題点を認識させ、仲間への処分を取りやめさせます。8.21現在、皆さんから寄せられた「声」は、180通を越えています。これは大きな力です。一人ひとりの「声」をうねりにしていきましょう。どうぞ、ご協力ください (第3次集約は、8月24日です。)
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by ufo_ryou | 2006-08-23 22:12 | ○支援者からの呼びかけ
7人の方のメッセージを紹介していきます
○土屋聡さん(宮城の小学校教諭)
「『正義は行動によって実現される』...私は、まっすぐに生きている有朋寮の若者から、多くのことを学びます。感動します。感謝します。『大人』たちは、なぜこうも言い訳を考えるのがうまいのでしょう。そして、なぜあきらめやすいのでしょう。よく『時代』という言葉を聞きます。それは、自分たちの力ではどうしようもないというため息と共に聞かれます。けれども、『時代』は私たちが作るもの。私は、有朋寮の若者たちを目の当たりにして、そう実感しています。武器や暴力を振りかざす権力の前に、立つ若者たちを、私は断固支持します。全国全世界のみなさん、ぜひ有朋寮の若者にエールを送りましょう。そして、それぞれの・私たちの日々の中で、有朋寮の若者に繋がり合う運動を進めていきましょう」


○小野寺哲さん(平和を守る戦中派の会)
「寮に入っただけで3年半の停学処分とは、許せません。古郡君が何か暴力などの事件を起こしたわけでもありません。さらに、貧乏人が大学に通うためにある学生寮をなぜつぶしてしまうのか。地震などにも耐えられるという調査結果が出ているのに寮をつぶそうとすることが許せません。これが学問の自由をかかげる大学のやることなのでしょうか。そういう思いで、私は集会などにも参加し、有朋寮のたたかいを支援してきました。みなさんもぜひご支援お願いします」


○豊島耕一さん(佐賀大学教授)
『多くの人に知らせ,真昼の暗黒を終わらせよう

 有朋寮の廃寮問題では大学と寮生との間で意見が対立しています.このような係争中の問題に処分という手段を使うのは,アンフェアであるだけでなく,処分権の濫用であり人権侵害です.それも3年半もの長きにわたる停学という,信じられないほどの重い処分です.「学寮に住んだ」というだけで,ほとんど修学年限にも匹敵する期間にわたって学ぶ権利を奪い続けた教授会は歴史に残るでしょう.このような真昼の暗黒が未だに続いているのは,この事実が一般にあまり知られていないからです.多くの人にこの事実を知ってもらうことが重要です.
 98年のユネスコ高等教育世界宣言は「教育機関の意思決定者は,学生および彼らのニーズをその関心の中心に置き,彼らを高等教育の革新における主たるパートナー,そして責任のある当事者とみなさなければならない」と述べていますが,東北大学理学部の教授会はこれをどう理解しているのでしょうか.』



処分撤回アピールとカンパ要請文は下にあります。
賛同なさってくださる方は、お手数ですが、有朋寮(郵送:仙台市太白区鹿野2-19-5  Mail:ufo_ryou(アットマーク)hotmail.com  ←(アットマーク)を記号に直してください)までご連絡ください。

記入して頂く事項は
▽お名前・肩書き(有朋寮OBの方は、入寮年度もお書きください)

▽連絡先
 ・郵便番号、住所
 ・電話、FAX
 ・ホームページアドレスなど
 ・E-Mailアドレス(メールニュースを配信します)

▽賛同公表の可・不可

▽有朋寮生への激励メッセージや、東北大学当局への抗議メッセージ

以上です。よろしくお願いします!


カンパ振込先はこちら→郵便振替 02210-2-61153 東北大学有朋寮

アピール文はこちらをクリック!
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by ufo_ryou | 2006-07-12 22:30 | ○支援者からの呼びかけ
7人の呼びかけ人の方々からのメッセージを引き続き紹介します。
○石川雅之さん(有朋寮OB)
「私はこの27年間、反戦・反差別・反権力を信条に生きようとしてきた。その出発点にあるのが、有朋寮での2年間の生活だ。この間にこの国は大きく右に傾き、さらに、人と人との経済格差を広げ、戦争に踏み出そうとしている。いったい、どこでこの流れを食い止めうるのか。その答えが有朋寮生のたたかいにある。そして、国家の意思を体現した東北大学当局の行っている有朋寮廃寮化・古郡君への処分は、あまりに醜悪で恥知らずな行為だ。だからこそ、私は一OBとして寮生のたたかいへの支援を呼びかけるものである」

○野田隆三郎さん(岡山大学名誉教授)
「厳しい状況下で、強制執行停止を勝ち取るまでに到った有朋寮のねばり強い闘いに頭が下がります。理学部教授会に一刻も早く古郡君の停学を解除させましょう。みなさん、ぜひ資金カンパをお願いします」
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by ufo_ryou | 2006-07-08 18:15 | ○支援者からの呼びかけ
■「無期停学」撤回アピール運動と夏季一時金カンパ運動を始めました! 賛同とカンパにご協力を!
 7の方々の呼びかけでアピール賛同とカンパを募っています。呼びかけ人の方々からのメッセージを本日から順次紹介させていただきます。

○青柳充さん(全金本山労働組合副委員長、東北大OB)
「東北大学による『話し合いのない有朋寮の廃寮決定』『古郡君に対する停学処分』は東北帝国大学の反省から『最高学府の良識・良心、その実現のための大学の自治』を追い求めてきた東北大学のすべてを投げ捨てる暴挙であって断じて認めることは出来ない。廃寮が決定した『有朋寮』に古郡君が入居したという理由はいかなる懲罰的な意味をもたせたにしても『無期停学』には当たらない。『理学部教授会の決定』である『無期停学処分』は吉本学長によって3年間も追認されてきている。教育を受ける権利を否定するこの暴挙の取り消しを強く求めてゆきたい」

○飯嶋茂さん(有朋寮OB)
「私がいた数十年前から、有朋寮は確かにぼろでした。でも、理不尽な権力によって廃寮にされる理由はどこにもありません。理不尽なことにおかしい・違うと言い続けることはどんな場面・時においても大切なことです。そして、現有朋寮生の斗っている姿はそのことを如実に示してくれています。私は、元寮生として、障害当事者と共に生きる運動をしているものとして、微力ながら、有朋寮の運動を支援してきました。でも、その有朋寮の姿から、逆に元気をもらってもいます。これからも多くの皆さんと有朋寮を支援し、支援する私たちの運動も広がっていくことを期待しています」

■続々とアピール賛同とカンパが寄せられ始めています! 全国のみなさん、よろしくお願いします! カンパ要請文と処分撤回アピール分の全文はホームページにアップしています。
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by ufo_ryou | 2006-07-06 21:54 | ○支援者からの呼びかけ
長期特別研修制度をなくそう!
戸田慎一さんより、長期特別研修(指導力不足教員制度)制度を撤廃させよう、という呼びかけがなされました。
以下、呼びかけ文を掲載いたします。

呼びかけ文(PDF)はこちら
意見書(PDF)はこちら




意見書提出人、賛同団体、賛同者になってください

はじめに
 私は、2000年4月から2003年3月まで「指導力不足」教員とされた戸田慎一です。松島野外活動センターでの2年間は利用者補助と環境整備作業でした。3年目の研修は、宮城県教育研修センターに移され、そこで研修をうけさせられました。

 2002年9月に私を学校現場に戻す会が設立され、2003年4月学校現場に復帰することができました。その間、)指導力不足教員撤回裁判(係争中)を行ってきた中で、研修内容や当時の武田校長の言動が明確になりました。研修内容も、指導力を向上させる名目にはほど遠い環境整備作業であり、授業実践研修は、2年間で5日間だけでした

~つづきをよむ~"長期特別研修制度をなくそう!"
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by ufo_ryou | 2005-11-24 22:35 | ○支援者からの呼びかけ