「吉本執行部弾劾!」の声明だしました
 吉本学長が5日にその任期を終えます。『「無期停学」処分を下し居直っていることを許さない! 執行部退陣の前に処分を撤回せよ! 収賄についての責任を取れ!』 2日に声明を出しました。

 吉本学長宛に提出しようと学生係窓口に行ったのですが、こちらが何を言っても「受け取りません」「郵送して下さい」とデタラメな対応で受け取り拒否! 受け取りもしない窓口がいったいどこにあるでしょうか。吉本執行部と同様に、学生の意見を無視・抹殺する学生係を徹底弾劾します!

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(←「受け取らないということで引き継がれています。急に方針を変えるわけにはいきません」と言って受け取りを拒否する職員。今までは受け取っていたのに、それを急に「受け取り拒否」と方針を変えたのは学生係の方じゃないか! 学生をなめるのもいい加減にしろ!)


↓↓↓↓↓以下、声明本文です↓↓↓↓↓
【声明】
吉本体制下での廃寮阻止したぞ
吉本執行部は責任を取り、廃寮決定、「無期停学」処分を撤回せよ!
2006年11月2日 東北大学有朋寮

■吉本執行部のまるまる4年、有朋寮を守り抜いた!
 2002年に学長に就任した吉本高志が、今年11月5日にその任期を終えます。吉本執行部は就任から4年の間、機動隊導入による暴力的たたき出し画策するなど有朋寮をつぶそうとしてきましたが、私たちは今も有朋寮を守り抜いています。私たちはこれを勝利としてここに宣言します。
これからもともにたたかい、勝利しましょう。





■吉本は登場したときから学生の敵だった
 吉本執行部は退陣しますが、吉本執行部の犯した大罪は消えることはありません。
 吉本学長が手を染めた数々の悪行のうちのひとつは、何よりも古郡に「無期停学」処分を下したことです。2003年2月、吉本学長を議長とする評議会は、理学部の「無期停学」処分決定を承認しました。学生の「教育を受ける権利」を長期にわたり剥奪している時点で、吉本は東北大の執行部にいる資格はない! 寮に住むことが、果たして「無期停学」処分を下すに値するのか? こんな大学はどこにもありません。「学生は何も意見せず従え」とでもいうのでしょうか。大学執行部に従わない学生に対する見せしめ的な処分を、私たちは絶対に許さない!
 ふたつに、PFI型新学生寄宿舎の建設です。この寄宿舎は、その基本コンセプトの第一が「人材育成」である通り、「厚生施設」でも何でもありません。しかも在「寮」期限は1年となっています。大学当局の意向に沿った「人材」を育成するとともに、学生からお金をトコトン巻き上げていく場にしようとしています。
 みっつに、学長選挙廃止です。これは大学自治、学内民主主義を破壊するものです。
 よっつに、『内規』の一方的な改悪、適用策動です。『内規』は学生の主体性・自主性を否定し、学生の活動すべてを大学が管理・統制するものです。
 いつつに、国立大の法人化に賛成したことと、授業料値上げを行ったことです。授業料値上げについては、他大学でまがりなりにも学生との話し合いや説明がありましたが、吉本執行部はそれを一切行わずに、ある日突然値上げを伝える掲示をしただけでした。授業料問題は学生にとっては生活にかかわる大問題です。それでも話し合いをしない。学生無視もいい加減にしろ!
 そして、収賄とその居直りです。医学部は、地方病院から「寄付」という名目のもと、総額1億2374万円もの金を受け取っていました(98年から03年)。そのうち吉本学長が一番多く、合計1090万円を現金で受け取っていたことが明らかになっています。そしてその使い道は明らかになっていません。吉本学長こそ処分されるべきだ!
 吉本学長は就任当初から、トップダウン体制のもとで大学運営を行っていくと恥知らずにも宣言していました。申し入れに回答しない(川内の学生係は受け取りすらしない!)ことを含めて学生の前に一度として出てきたことはなく、密室で決めた「大学の決定」なるものを押し付けて、学生の権利・生活や大学自治などを破壊してきました。吉本執行部はこれらのことについて、いったいどう責任を取るのか! 問題を解決せずに逃亡することは許されない! 退陣する前に、「廃寮決定」および古郡への「無期停学」処分を撤回すべきです。
■たたかって吉本執行部を追いつめ打倒した
 私たちは、吉本執行部が誕生したその日から、吉本執行部と対決してきました。吉本執行部が強制執行による寮生の暴力的たたき出しに踏み切れなかったのも、私たちのたたかいがあったからです。
 4500を超える廃寮反対署名を提出し、2003年には怒りの100時間ハンストも貫徹しました。また、地域・全国の労働者・市民と連帯して集会を行ってきました。有朋寮「明け渡し」裁判の不当判決後、強制執行阻止のたたかいを全国の仲間とともにたたかい抜き、強制執行を阻止しています。これらに一言もコメントしなかった吉本執行部は本当に許し難いですが、こうしたたたかいが一歩一歩吉本執行部を追いつめていきました。吉本執行部は、勇退するのではありません。学生弾圧の意志を貫徹できないままに任期が切れてしまった、責任をあいまいにしたまま逃亡したということです。

■吉本執行部は教育基本法改悪を進めてきた
 吉本執行部こそ、小泉政権、安倍政権の先兵と成り下がり、学内で教基法改悪を率先して進めてきたやつらです。吉本執行部とたたかってきた有朋寮こそが、教基法改悪阻止のたたかいの最先頭に立ちます!
 小泉政権がやろうとした、安倍政権がやろうとしている「教育改革」とは、戦争のための教育、「国のために命を投げ出す」教育への転換です。そのために、「愛国心」を強制し、「規範意識」を身につけさせ、現行の教基法10条を変えるなど教育現場からも大学からも一切のたたかい、抵抗を奪い去ろうとしています。上で述べたことを振り返ってみれば、吉本執行部がやってきたことはこれと同じでした。菅井理事が推薦する山折哲男・京都造形芸術大学大学院長は、「人間というのは、ほったらかしにすると野性化する、野獣化する、それをどう飼い慣らすか……その重要な文化装置の一つが宗教だったわけです。それから学校です。……徹底的にその場でしごくわけです。『飼い馴らし』と言ってもいいかもしれません。そういう役割を本来の学校は果たしていた」(教育改革国民会議にて)などと言っています。「学生に人権はない!」(高田理事・2003年3月)、これが吉本執行部の大学観! 吉本執行部は、自分の大学の学生を単なる飼いならす対象としかみていないのか! 最低な執行部だ!

■吉本執行部の逃亡を許さない! 「廃寮決定」と処分を撤回せよ!
 改めて訴えます。吉本執行部は最後まで自らが犯した行為について責任を取るべきです。「無期停学」処分の居直りを私たちは絶対に許さない! 吉本執行部は退陣する前にこれまでの学生蔑視の態度を改め、学生の前に出てきて真摯に謝罪せよ! 「廃寮決定」と「無期停学」処分を撤回せよ!
 私たちは、11月5日の東京・日比谷で行われる集会で、吉本執行部打倒を高らかに宣言します。教基法改悪とたたかう教育労働者、戦争と生活破壊・権利破壊とたたかう日米韓の学生・労働者と連帯して、11月5日日比谷1万人集会にかけつけます。吉本執行部による廃寮攻撃をはね返した力で、井上新執行部体制のもとでも団結して廃寮阻止、「無期停学」処分撤回のためにたたかっていきます。 
 みなさん! これからもともにたたかい、勝利しましょう。
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by ufo_ryou | 2006-11-02 22:02 | ●闘争報告
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