教員評価制度に反対です
 宮城県の「教員評価制度」に反対している教員が処分されそうです。有朋寮のたたかいを支援して下さり、処分撤回アピールの呼びかけ人にもなっている土屋さんもそうです。
 評価制度は、多くの問題をはらんでいます。『教員評価制度を許さない会』ブログもご参照ください。
 以下、土屋さんからの呼びかけを載せます。激励メッセージ、処分反対の声など、ドンドン寄せてください。よろしくお願いします。


「学校をよくするため、教職員評価制度に反対です!」
教職員評価制度に反対する教員が、処分されそうです。全国の皆さん、力を貸してください。

1 排除システムとしての「教職員評価制度」
私は、宮城県の小学校教員・土屋聡という者です。戸田裁判(「指導力不足」教員として現場排除したことを訴える裁判)の支援をする〈恣意的な長期特別研修をなくす会〉の事務局をしています。私は、「指導力不足」レッテルを貼られ、職場で心を傷付けられてきた仲間の話を、たくさん聞いてきました。排除する側の論理は、いつも後ろめたさに満ちています。人殺しの言い訳を、どこかに作りたいのですね。それゆえに排除制度を作りたがります。そうすると制度のせいにできるからです。作られた制度は「長期特別研修制度」だったり、「優秀・優良教職員表彰制度」だったりします。そして「教職員評価制度」も。私と私の仲間は、この制度に反対してきました。そして、それゆえに今、処分をちらつかされながら命令通りにすることを迫られています。

2 協力しない教職員作りとしての「教職員評価制度」
教職員評価制度は、教職員の1年間の業績を評定するものです。「資質向上・学校の活性化」のためとされています。けれども...いえ、そんな目的ゆえに...この制度は、学校現場により一層の競争激化をもたらします。都合の悪いことは「自己責任」とされ、協力し合うことを奪います。管理職は、評定することに専念するでしょう。教 職員が失敗をし、そこから学ぶという機会を、マイナスポイントをチェックする機会にしかしないのではないか、不安です。一人ひとりバ ラバラに評価されるので、学校現場での協同作業は軽視され、個人プレーが増えるでしょう。

3 宮城県での動向・私たちの行動
宮城県では、これまで2年間この制度の試行を行いました。その成果も 課題も明らかにされず、問題点を指摘する声が大きい中、今年度実施を強行しました。
教職員評価制度に反対しその問題を訴えるため、私たちは評価票を不提出・白紙提出で訴えてきました。2年間の試行では、問題にされなかったものの、今年8.03付で私には「職務命令書」が出されました。 8.17まで評価票に記入し提出せよというものです。なお、他の仲間には 「職務命令書」は出されていません。
私たち〈新たな勤務評定『教職員評価制度』を許さない会〉は、8月9日に宮城県教委に申し入れにいきました。宮城県教委は、市町村教委に責任転嫁をしていました。8月18日には、加美町教委に申し入れ に行きました。教育観など大らかに語りつつも「決まったことだから仕方ない」という対応でした。加美町では、宮城県教委に訴えるべきと言います。私たちは再び8月28日に、宮城県教委に行く予定です。

4 「声」を集めて「うねり」にしましょう!
私たち〈新たな勤務評定『教職員評価制度』を許さない許さない会〉では、教職員評価制度に反対する仲間に対する処分を、絶対に避けなければならないと考えています。そこで、次の行動へのご協力を呼びかけます。
・教職員評価制度の問題点などについてのあなたの考え
・学校は、どうあるべきかというあなたの思い
などを、私たち〈新たな勤務評定『教職員評価制度』を許さない許さない会〉に届けてほしいのです。できれば、名前・住所などがあるとよいのですが、匿名でも構いません。また、肩書きのようなものを付けてくださっても結構です。通常の署名活動と違い、たくさんの方の「声」 を、宮城県教委に提示し、この教職員評価制度の問題点を認識させ、仲間への処分を取りやめさせます。8.21現在、皆さんから寄せられた「声」は、180通を越えています。これは大きな力です。一人ひとりの「声」をうねりにしていきましょう。どうぞ、ご協力ください (第3次集約は、8月24日です。)
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by ufo_ryou | 2006-08-23 22:12 | ○支援者からの呼びかけ
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