有朋寮ニュース vol.50
大学職員による襲撃弾劾! 廃寮反対行動の妨害を絶対に許さない!

 学生のみなさん、仙台・全国の支援者のみなさん! 10月12日、寮生の闘いに追い詰められた東北大学当局がまたしても許しがたい暴挙をはたらきました。
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 菅井理事の部屋のある川内管理棟の前で責任追及行動を行っていた私たちに対し、山越率いる当局職員約10人が「業務妨害やめろ!」などと叫んで突然襲いかかり、力ずくでマイクを奪い取ろうとし、体当たりで排除してきたのです。さらには、あろうことか寮生の顔を挑発的にカメラやビデオで撮影し始めました。そしてまた、「廃寮反対」や「小泉構造改革反対」、「11・6集会に行こう」という垂れ幕や立て看板も撤去せよと迫ってきたのです。

 絶対に許せない! 『「強制執行停止」という事態についてちゃんと学内に説明しろ!!』『廃寮決定取り消せ!』『停学処分を撤回しろ!』『吉本執行部は学生の前に出てこい!』、こうしたまったく正当な要求を「業務妨害」などと言いなし、ましてや山越のようなファシスト職員を使って暴力的に叩きつぶそうとする。公安警察まがいの写真撮影を繰り返す。自分に都合の悪い主張は弾圧する。これが吉本学長-菅井理事の汚らしい正体だ!


山越は全金本山労組・中野さんをデッチ上げた張本人

 そもそもこの山越隆男という職員(写真はHPにアップします)は、学生の主体的活動をつぶして吉本執行部を守るためだけにキャンパスに巣くっている札付きの極悪ファシストです。

 かつて有朋寮生の「在寮期限」とされた03年3月末、東北大学当局は有朋寮入口に押しかけ、支援に駆け付けて下さっていた本山労組の中野七郎さんの前で西森・農学部教授が転び演技をやり、「傷害事件」をデッチ上げました。これにより、中野さんは不当逮捕された上に80日間も石巻警察署に勾留されることになったのです。
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 西森と共謀してこのデッチ上げに手を染めていたのが、他ならぬ山越(当時厚生課長補佐)でした。その時も今回と同じく、寮生や支援者を西森とコンビでカメラで接写して挑発行為を繰り返していたのです。そして山越はその手柄を買われて学務課長に昇進し、キャンパスでサークル活動規制やビラまき規制を指揮してきました。「傷害」が西森によるねつ造であることが仙台高裁判決で確定してもなお、山越はその罪を居直り続けてきたのです。


「責任追及!」の声への回答がこの襲撃なのか!

 9月21日、有朋寮が「強制執行停止」決定をかちとったことは、暴力的な寮生叩き出しを狙っていた東北大学・吉本執行部を大きく揺さぶり追い詰めています。10月12日の襲撃は、寮生からの責任追及の声に耐えられなくなった吉本執行部の開き直りであり、危機感の裏返しです。

 吉本執行部は9月1日の反動判決が出るやいなや、小躍りして喜び、次の日から大々的に学内広報紙を使って宣伝を始めました。6日には寮生の親元に「ただちに退去させるように」という恫喝文書を送り付け、14日には東北大学名義で『退去通告』を出しました。「三審制」原則もかなぐり捨てて、「仮執行付き明け渡し判決」に飛び付いて廃寮強行に突き進んでいました。しかし、そのすべてが私たちの闘いと「強制執行停止」決定によってひっくり返ってしまったのです。
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 本来であれば、寮生に対して何らかの申し開きがあってしかるべきです。公的文書である『退去通告』の扱いはどうするのか、「有朋寮はただちに廃寮にしなければならないほどに老朽化している」という主張が裁判所に否定されたことをどう説明するのか、などなど。恫喝文書を送りっぱなしの寮生の親に対しても、誠実な謝罪があるべきです。学内についても状況の説明があるべきです。

 しかし、吉本執行部は自分に風向きが悪いと見るや、ひたすら沈黙を決め込んでいます。何という卑劣な態度でしょうか! こんな連中が大学を牛耳っていることは我慢ができない。しかも、「説明せよ!」という声への回答が山越率いる暴力部隊による襲撃とは!


学生を「モノ」扱いする吉本執行部に断を下そう

 吉本執行部は学生や寮生、サークル員をおよそ意志ある対象とは見ずに主体性を否定し、ただただ上から命令や「決定」を下せば黙って従うような「モノ」としてしか見ていません。徹底的に競争させてこき使い、企業に高値で売り飛ばして「ブランド力」を上げるための「商品」としてしか見ていません。家畜のように飼い馴らす対象としてしか見ていません。権力を振りかざせば従順に従う対象としてしか見ていません。まさに学生蔑視の極致! 国家権力や警察権力の民衆観とうり二つ! これが法人化大学-「大学改革」、ひいては小泉改革の本質です。吉本執行部を打倒することは、廃寮粉砕、処分撤回の闘いと完全に一体です。


10月18日、みんなの声を集めて反撃を!

 今回の緊急事態に対し、私たちは学内自治団体と連携して抗議集会を開催します。大学当局は「10月19日」を期限として、学内の垂れ幕や立て看板を撤去すると脅しています。18日に緊急集会を開催し、抗議の声をあげます。戦争にすら反対できない、廃寮にすら反対できない、小泉や吉本に辞めろとも言えない、ひたすら「大学の決定」なるものに隷従させられていく、そんなキャンパスはまっぴらゴメンだ! みなさん、ともに声を上げ、団結して闘いましょう!

<要項>
 10月18日(火)正午~  川内北キャンパス緑地帯前
 12時半まで集会を行い、その後に管理棟前に移動して13時前まで抗議行動を行います。
 呼びかけ:東北大学有朋寮、東北大学日就寮、東北大学学生自治会、東北大学文化部サークル協議会運営委員会、東北大学学生寮自治会連合執行部
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by ufo_ryou | 2005-10-17 00:19
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