9・17全国集会に集まろう!!!!
【要項】

 9月17日(土) 午後1時から  有朋寮敷地内にて
          午後4時から  デモ
                 
(片平キャンパス出発→片平キャンパスまで)

〈〈織田委員長からの呼びかけ〉〉

歴史的決戦が君を待っている

  全国学友は有朋寮に結集しよう!


~9・17全国集会の爆発を~

東北大学有朋寮委員長 織田陽介


 全国の学生のみなさん! 私たちが住んでいる有朋寮は、9月1日に出された判決ともいえない判決によって、強制執行(機動隊導入による暴力的たたき出し・廃寮)が明日にも狙われているような状況です。「有朋寮の廃寮は許せない!」 全国からたくさんの学生が駆けつけてくれています。有朋寮生と支援の学生は、暴力的たたき出しの脅しにも負けず、真っ向勝負で迎え撃つ決意です。そして何より、その決意と団結した行動で、権力・暴力をはねのけて日一日と有朋寮を守り抜いています!
 有朋寮は訴えます。全国から、すべてを投げ打って有朋寮に駆けつけて欲しい。ともに闘いに立ち上がって欲しい!
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「構造改革」「大学改革」の先に学生の未来はない!
 すべての学生のみなさん! 「大学改革」、国立大の法人化を巡って、何が起きているか? そしてそれらは青年・学生の未来を切り開くものとなっているだろうか?
 今の社会において、働く者、とりわけ青年労働者は、仕事もなく自信を失って悩み、または朝から夜中まで徹底的に働かされ疲れ果てているような状況です。僕の友達や家族も例外なくそうです。他方で戦争が始まって、自衛隊は戦地へ。小泉「構造改革」でこうした「痛み」に堪えれば、矛盾が解決されるように言われているが、本当にそうだろうか? 僕が訴えたいことは、小泉や東北大の吉本執行部は「構造改革」「大学改革」で、一層こうした矛盾を拡大し、戦争と弱肉強食の暗黒の社会を青年・学生の未来に用意しようとしているということです。
 有朋寮をつぶして学生が団結して要求することすら許さない、無期停学処分を大学に従うまで続けていく、吉本執行部はまさに大学で「学生を飼い馴らす」ために有朋寮の廃寮を進めてきたのです。「学生を飼い馴らす」これが「大学改革」の核心です。日本経団連の奥田は「労働者の賃金は発展途上国並でいい」「逆らわないような労働者を学校で作れ」と主張しているではありませんか! 東北大では「教育が評価される、研究が評価される、あなたは生き残れるか」と題したパンフレットが研究室に配布され、企業からの評価を巡って競争しろ、隣の仲間を蹴落とせと激しく煽られています。その中で工学部の教員が過労とプレッシャーで命を奪われました。何が「あなたは生き残れるか」だ! 本当に死んでいるではないか! ここまでの過酷な労働を強制したのは、声も上げられない大学の独裁的支配、教授会自治が「飼い馴らされた」現状です。
 教育を巡っては「国のために命を投げ出す日本人を作れ」などと言われ、「日の丸・君が代」強制・処分、または戦争を賛美する「つくる会」教科書まで登場しています。吉本執行部は今年の入学式から「つくる会」教科書を賛美し「愛国心」を煽る発言を繰り返しています。若者の戦争動員、9条改憲の攻撃が学校から始まっているのではないでしょうか? 「大学改革」「教育改革」とは教育から社会全体を弱肉強食と戦争の社会へひっくり返す攻撃なのです。

屈伏か、それとも団結か
 こうした中で最も許してはならないこと、それは人間同士の絆・団結の破壊です。団結して力を合わせて闘うことこそ、もっとも人間らしい生き方であり、民衆の唯一かつ最大の武器です。「勝ち組・負け組」などと言われて競争させられ、「隣にいる仲間を裏切り蹴落とせ、そうしないと生き残れないぞ」というような教育のあり方、社会の在り方は全く間違っている! 僕に対して、全く違う道がある、団結して闘い、こうした在り方を変えていくことができると教えてくれたのが有朋寮だったのだと思います。有朋寮の4年間におよぶ闘いは、こうした団結・共同性の砦としての自治寮をつぶすことこそが狙いでした。実際激しい団結破壊、無慈悲な寮生の絆を引き千切る攻撃が加えられてきました。
 ある仲間は、「有朋寮に住んでいては奨学金の推薦が出せない」と脅され寮から出て行きました。「有朋寮は一番笑顔でいられる場所」と語り、最も献身的に寮運営にかかわってきた寮生でした。貧乏人の弱みに付け込んで人間同士の絆・団結を引き千切っていく、こんな非人間的な大学当局・吉本執行部を絶対に許すことができない。何より、最大の攻撃は、02年度入寮生・古郡陸君に対する無期停学処分です。大学当局はたった一人に攻撃を集中し、「寮生の運動のために一年生の人生を台無しにするのか」と何度も罵声を浴びせました。寮生同士を差別化し、分断しようとしたのです。しかし、みなさん。「人生を台無しにしよう」としているのは処分を下す大学当局ではないか? 一人への攻撃を寮生全員の闘いで跳ね返す決意で闘いに立ち上がり、私たち有朋寮は団結を守り抜いてきたのです。郵政民営化において同じように「27万人の首切り」を盾に、「首になるのは隣の仲間か、自分か」と団結が破壊されていくことは、容易に想像がつく。「小泉構造改革」は有朋寮で起きていることを全社会的にやることだ。だからこそ絶対に許せない。

有朋寮は小泉・吉本学長に宣戦を布告する
 有朋寮の廃寮の理由である「老朽化」とは数値改ざんに基づく全くのデマであることがはっきりしています。嘘まで付いての廃寮を大学当局は「寮生の身体・生命の安全のため」などと「寮生のためにやっているんだ」とばかりに廃寮を強行してきたのです。そして今大学当局は、暴力的な廃寮に手を染めようとしている。どこが「寮生のため」か!? 人間として、こんな廃寮にどうして従うことができるのだろうか!
 「君は生き残れるか」に対して私たち学生は、はっきりと答えよう。なんとしても生き残ってやろう! しかしそれは他人を蹴落として生き残ったり、他国の人を戦争で殺して生き残っていくということではない。仲間とともに団結し、隣の国の民衆と手とつなぎ、小泉を倒す、腐りきった社会をひっくり返す、そして人間らしく生きていく。有朋寮は、すべてのみなさんに、特に未来を担う若者、学生に訴える。今こそ立ち上がるときだ! こんな「改革」粉々に打ち砕くときだ! 有朋寮は「構造改革」を打ち破ることこそ人間らしい生き方であることを、闘いによって明らかにする。都立高校の教育労働者が「日の丸・君が代」の強制に対して人生をかけて闘い、私たち青年・学生を感動させた。有朋寮の闘いも、労働者・学生の巨大な闘いの突破口として、歴史を動かすものになると確信する。有朋寮の廃寮阻止! 「大学改革」をぶっ止めるために有朋寮は闘う。
 全国の学生のみなさん! あなたの力がどうしても必要だ。そして熱く、歴史に残る闘いがあなたを待っている。全国から有朋寮に駆けつけ、歴史を動かすような戦いをしよう! 有朋寮の廃寮を止めよう!

2005年9月9日

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by ufo_ryou | 2005-09-09 03:50 | ☆9・17有朋寮全国集会へ
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